« ジャコウアゲハ♀@新横浜公園 | トップページ | モンクロシャチホコ@新治市民の森 »

2016年8月 8日 (月)

ベニカミキリのスケッチ@実家本棚

R0123588 R0123589

 福岡の実家の本棚には親の蔵書に紛れて自分が学生時代に集めた本が混じって並んでいる。その中に保育社カラーブックスがある。植物から鉱物から昆虫から気象から、どういうわけで集めたか知らないが、相当数が並んでいる。そのなかから「昆虫」をつらつら見てみた。蝶からトンボからバッタ、カメムシ、甲虫と広く浅く紹介されている。そして、カミキリのページの間に小紙片が挟まっていた。ベニカミキリだ。これは自分が二十歳ぐらいのころ描いたものと思われる。当時は主に植物、それもシダなどを追っていたはずなのでベニカミキリのスケッチが出てくるとはちょっと意外だった。生きたベニカミキリを見ながら描いたのか死んだものを見ながら描いたのかさっぱり記憶にない。今更ながらだがいつどこで描いたのか分かるようにしておくべきだった。
 そう言えば実は昔から絵を描くことは好きだった。今は歩き回って写真をがんがん撮っているが、やがては一か所に腰を落ち着けてスケッチなどしてみたいと思っている。写真を撮影するということは、ある意味その場での観察がおろそかになるということでもある。とりあえず現場ではたくさん撮影し、詳細な観察は家で写真を見ながらということに落ち着いてしまっている。それが効率よいことだとは思うが、現場での詳細な観察でしか得られないものもあるのではないかと思うわけである。絵をかくには対象を詳細に観察するだけでなく、それを理解し正確に再現する技術が必要だ。それには根気と時間がかかるが、それだけ楽しみも大きいと思うわけだ。

« ジャコウアゲハ♀@新横浜公園 | トップページ | モンクロシャチホコ@新治市民の森 »

コメント

不明バチの判明にお役に立てて良かったです。去年までは好む花の開花期の移り変わりを追うことで、夏から秋にかけて出会っていたアオスジハナバチでしたが、今年は出会うのに大変苦労しました。出現期も終盤の10月にようやく何ヵ所かで出会えました。足を運ばれている寺家町のJike studioよこの植栽のセージには今年も数匹が訪れていました。
ところで、学生時代のスケッチいいですね!絵画でも完成作品よりスケッチの方に魅力を感じてしまいます。
デジカメのおかげで肉眼ではわからない細部や瞬間に触れられるようになっていましすが、おっしゃるとおり絵にするためには、よりしっかり観て理解を深めなければならなくなります。
いつかスケッチに取り組まれましたら、また素敵な趣味が増えますね。楽しみにしております。

飛行機雲さんこんばんは。アオスジハナバチではありがとうございました。スケッチについては時間がある時は盛口満さんの「生き物の描き方」、赤勘兵衛さんの「鳥の形態図鑑」など眺めています。ペンや筆は持ちませんがいずれ大人のぬりえなども面白そうかななんて思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ジャコウアゲハ♀@新横浜公園 | トップページ | モンクロシャチホコ@新治市民の森 »

無料ブログはココログ