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2017年9月26日 (火)

ムクドリは日本に何羽いるか?

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 今回のタイトルはGoogleの今年度の入社試験問題である。いやいや、もちろん嘘だが(笑)。今回はこのことについて考えてみたので紹介したい。先月、鴨居駅近くの公園でムクドリの大群を見て、羽を拾って紹介した。この記事。その後の状況が気になったので先日、帰宅途中に同じ公園を訪れてみたところ、ムクドリの姿は全く見られず、いったいどこへ行ったやら。あるいはもう南方へ渡ってしまったかと思っていたが、本日夕方鶴見川土手へ出てみたところ、さらにパワーアップしたムクドリの大乱舞を見ることが出来た。まだ居たのだ。鶴見川の上空を大群が右へ左へ移動しながら飛びまわる。小机方面に向かったり戻ってきたり中山方面に向かったりまたもどったりして結局はパナソニック事業所付近を中心に右往左往している。そうこうするうちにあちらこちらから小群がやってきては合流し群はますます大きくなってゆく。キュルキュルギャーギャーうるさく鳴きながら大変賑やか。昔学生のころ博多湾で見たハマシギやスズガモの群や、アフリカのバッタやホシムクドリの群(これはテレビで)など思い起こしながら首を痛めながら観察・撮影した。切りがないので150枚ほど撮影したところで退散した。
 帰宅後PCで写真2枚目のムクドリの数をざっと概算(ちゃんとは数えてない)してみた。画面全部を数えるのは大変なので群を半分して半分して半分して半分して半分して半分した小さな区画の範囲を数えたところ50頭ほどだったので、50x2x2x2x2x2x2=3200という計算になった(ちょっと雑だが)。
 さて、さらに概算を続けよう。鶴見川の全長40kmにこういうムクドリの群が10箇所ほどあるとしよう。そして、全国に同じような川が1000箇所(神奈川県に20箇所として全国ではその50倍ぐらいと見た)ぐらいあるとすると日本全体では3200x10x1000=3200万羽 ということになる。このムクドリは今から1ヶ月後には2/3が南方に渡るとしよう。残りは日本で越冬するとすると冬季日本で見られるムクドリは約1000万羽、東南アジアには約2000万羽が渡るということになる。
 さらにこれが毎年継続するとするならば、越冬個体のうち半分が生き残り、渡った個体のうち1/3が生き残って再び日本にもどってくるとすれば春の日本にいるムクドリは500万羽+700万羽=1200万羽。600万ペアでそれぞれ平均3羽の子を育てられるとすると秋には1800万羽の子が増えるので合計3000万羽となって大体元の数(3200万羽)にあう。以上、数えぬムクドリの川算用で日本にいるムクドリの数を想像してみた。ご笑納くだされ。
9月23日、鶴見川土手にて

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コメント

圧巻の光景ですね!
ムクドリ、今年の春先まで自宅周辺や横浜みなとみらいでチラホラと見かけていたのですが、
夏以降、パタッと全く見かけなくなりました(゜゜)
もしかしたら、横浜のムクドリは鴨居ターミナルに大集結、他所に1羽も無し(笑

ひろたんさんこんばんは。ムクドリの大群は本日もまだ居ました。ムクドリは今の時期は大きな群れで夜を過ごしていて、そういう場所は河原ぐらいしかないので上のような概算をしてみました。たまに駅前の並木に集結してフンや騒音で問題になったりしますよね。そろそろ渡っていくころなのでいつ見られなくなるか気にしていこうと思います。

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