2017年6月20日 (火)

クロハナボタル@新治市民の森

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新治市民の森のせせらぎ脇のオニグルミの葉についていた黒い昆虫。一見してなんの仲間だかわからない感じの苦手なタイプだ。帰宅後PCでよくチェックしてみたところ触角がノコギリクワガタに似た感じ。全身黒。甲には縦筋が数本くっきりと。そして胸に大特徴。半円形で下両脇が押しつぶされたような感じ。
しばし調査ののちにクロハナボタルと判明。もしかすると祝!初見
ベニボタル科ハナボタル属クロハナボタル
このクロハナボタルは発光するのだろうか。
実は自分はホタルが光りながら飛ぶのは一度しか見たことがない。娘がまだ小さかった頃、四季の森公園に数家族で見に行った時だ。だから20年以上前かな。皇居のお濠にも少数ホタルが生息しているというのを先日テレビで見た。そういえば今がホタルのシーズン真っ盛り。
過去の記事ではこれあたりが近縁種。ムネアカヒシベニボタル
6月18日、新治市民の森にて

2017年6月19日 (月)

ヒメカメノコテントウ交尾@新治市民の森

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午後からは雨の予報の日曜日。朝から久しぶりの新治に行ってきた。くもっていて気温が低い。黒王号で走ると肌寒い。もう一枚何か着てくればよかった。そういう天気なので虫たちはあまり姿を見せてくれなかった。みな草陰や枝陰で休んでいるのだろう。いつもより慎重に時間をかけて散策した。虫のしわざがないか、植物の葉を見ながら歩いた。
上はヒメカメノコテントウ交尾だが、下の大きな♀の模様があまりにヒメカメノコテントウっぽくなくて興味をひきたてられてたくさん撮影した。雌雄の体のサイズの違いは想定内だが色合いの違いには驚いた。しかし、調べてみると、ヒメカメノコテントウはこういう甲のデザインの変異が多様らしく珍しくもなんともないようだ。このペアからどんなデザインの子孫が出来るのか興味津津である。こういうペアが普通かと思う。記事内3枚目の写真。
6月18日、新治市民の森にて

2017年6月 5日 (月)

ケヤキナガタマムシ@新治市民の森

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新治の林道の手すりで見つけたタマムシ。頭部がギラギラの金属光沢を有し、甲は暗色で先端が鋭く尖る。小さな昆虫だがこうして大きくして観察するとなかなか味わいがある。ケヤキナガタマムシと思われる。
5月27日、新治市民の森にて

2016年12月17日 (土)

カメノコテントウ越冬個体@四季の森公園

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 新治ではアキアカネを見たので、用は済んだということでとっとと後にして四季の森公園に向かった。先日のチョウの蛹を再回収したかったのだ。場所はだいたい覚えている。いつもは午前中の観察ばかりなので昼過ぎの観察はちょっと雰囲気が違って面食らう。日の射す角度が違うのだ。いつもは日向なのにこの日は日影という感じ。
 一通りいつもの巡回コースをささっと巡り、かなり端折ってから蛹ポイントに向かった。炭焼き小屋の近くだ。覚えていたポイントでだいぶ探したが、草がかなりぼうぼうなのでこりゃ無理だ。結局は見つからず。かなり残念。
 上は樹皮に隠れて越冬態勢に入っていたカメノコテントウ。こちらは場所を記憶したので次回行っても見つける自信はある。移動しなければだが。ついでに毎年見られるテントウムシの集団越冬を探してみたが、まだまだ集まっていなかった。さて、ロウバイがもう咲いていてびっくりした。毎年のことかもしれないが。
12月11日、四季の森公園にて

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2016年8月19日 (金)

ヒロオビジョウカイモドキ@新治市民の森

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  新治で見つけたこの小さな昆虫、最初はハムシだと思っていろいろと調べたが該当種が見つからない。甲の形がしもぶくれなのがハムシっぽくない気もする。手持ちのあらゆる図鑑をチェックしていたが、見つからず半ば諦めていた。こうして不明種が溜まっていく。
そして、一週間ほど時間をおいてから再度ゆっくり調べてみたところ、図鑑に似た種を発見した。なぜ最初見つけられなかったのか?図鑑の写真が小さくて老眼による遠視のため分からなかったのだろうweep。ネットで確認するとばっちり一致して、やっと判明した。ヒロオビジョウカイモドキ♀祝!初見
  ジョウカイというのは意外だし、ジョウカイモドキって何だよと思う。ヒロオビだけは納得するが。これの♂は触角第二節が異様な形状をしているそうだ。だからこれは♀と分かる。1枚めの写真では自分の左手をしっかり噛みついているが、ちっとも痛くなかったし、気付きもしていなかった。
8月7日、新治市民の森にて

2016年8月16日 (火)

マメハンミョウ@新横浜公園

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 新横浜公園の大池はヒシとウキクサに覆われていた。ウキクサの枯れ草があちこちに付着していて辺り一面がなんとも汚らしい。トンボは対岸付近の水面に群れているようだ。撮影対象が見つからずにうろうろしていると脚元に妙な動きを検知。
 金色のピンストライプの入った艶消しの黒いダークスーツのお洒落な昆虫がはしゃぐようにうろうろしていた。頭部が赤い以外は触角も脚も黒い。これ図鑑で見たことはあるが、何の仲間かさっぱり見当がつかない。10頭ほどいて、草に登ったり潜ったりして忙しく動き回る。ピンストライプは胸部中央に1本、甲に5本ある。和名は不明ながらも祝!初見
 帰宅後に調べたところ、マメハンミョウとすぐに判明。神奈川県では少ないようで、レッドリストでは要注意種とされている。非常に強い毒カンタリジンを持ち、ある意味危険な昆虫だそうだ。知らずに触らなくて良かった。触角は11節かな。
 マメハンミョウという和名だがトウキョウヒメハンミョウなどのいわゆるハンミョウとはかなり縁遠い
・コウチュウ目ゴミムシダマシ上科ツチハンミョウ科マメハンミョウ
・コウチュウ目 ゴミムシ科ハンミョウ亜科 トウキョウヒメハンミョウ

8月11日、新横浜公園にて

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2016年7月12日 (火)

トンボエダシャク@道志村

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 道志水源林ボランティアの昼休みのちょい自然観察は貧果ではあったが、ヒゲナガオトシブミだけではなかった。写真上。蛾だ。エダシャクと思われたが、ほぼ初見なので取りあえずはなんとか撮影して後は家で調査と。五稜郭のような白黒模様が特徴だ。ヒロオビトンボエダシャクとトンボエダシャクが該当しそうだが、腹部の黒と黄色の様子からトンボエダシャクと思われる。もう少し鮮明な写真が欲しかったが、暗くて叶わず、ちょっと残念だった。
 下はおまけのムーアシロホシテントウ。と思っていたのだが、念のために図鑑で調べたところ、胸部の白斑が4個ではなく2個なのでムーア(4個)ではない。さらに甲の白斑が1-3-2-1。ムーアは2-2-2-1、シロホシテントウは1-2-2-1だ。でこれに該当するのはシロジュウシホシテントウということになる。
 ちなみにムーアシロホシテントウは甲の白斑は(2+2+2+1)*2=14個。シロジュウシホシテントウももちろん14個で同じではないか。そしてシロホシテントウは(1+2+2+1)*2=12個である。
7月6日、山梨県道志村にて

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2016年6月24日 (金)

コクワガタ♂@福岡

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 福岡の実家で庭作業をした。長靴をはき、作業着姿で、草むしりや枝の剪定、雑木の抜倒、落葉の掃除などを汗びっしょりになりながら襲いかかる蚊に刺されながらがまんして作業した。オオシオカラトンボタマムシツチガエルなどちらちら見ながら。そしてクワガタが出たのでポケットからデジカメを取り出して撮影した。こういう形のクワガタはまことに苦手だ。
 触角の第一節が長く、第二節で直角に曲がる。小楯板の縦横比がほぼ同じ。前胸背板に凹みがない。中脚、後脚の脛節外側の棘は1本。前胸腹板の前脚基節間の盛り上がりが尖らない。大顎の内歯はごく目立たずほぼ中央にある。前翅(翅鞘あるいは甲)にはツヤはなく細かい点刻がある。以上の特徴からコクワガタの中型♂ではないかと思う。見る人が見れば一目で分かるはずだが、自分にはわからないのでものの本に従い識別点を並べると上のようになるのだろう。ちなみにコクワのバックはイボつき軍手(笑)。
 さて、何箇所も蚊に刺されたが、2時間後にはまったく痒みはなくなっていた。どういう仕組みなのか不明だが。念のために液体ムヒを塗っておいた。
6月18日、福岡県にて

2016年5月24日 (火)

オバボタル♀@新治市民の森

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オオオバボタルなのかオバボタルなのか識別に悩んだが、オバボタルとしておく。オオオバは前胸背板の赤斑が大きく、黒縁がほぼ一定の幅で推移するのに対してオバボタルでは黒縁の幅が一定でない点で異なる。
さて、もうひと月ほどで見ごろを迎えるホタルであるが、今回いろいろ調べているうち、ホタル科の中には○○ホタルというホタルがいないことに気付いた。すべて○○タルなのだ。そうこうするうち、ゲシュタルト崩壊が起こってしまい、ボタル、ボタル、ボタルっていったい何?そもそも何語?というような感じになってしまった(笑)。

ついでに他にも同様の例があることに気付いた。カモ、カメ、クモなどすべて○○ガモ、○○ガメ、○○グモと濁る。以下思いつくままにあげてみると
濁る例
カメ⇒○○ガメ イシガメ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ、ワニガメ
カモ⇒○○ガモ コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、オカヨシガモ
ハト⇒○○バト アオバト、キジバト、シラコバト
カラス⇒○○ガラス ハシブトガラス、ミヤマガラス、コクマルガラス
ツル⇒○○ヅル マナヅル、ナベヅル、カナダヅル、クロヅル
サル⇒○○ザル ニホンザル、キツネザル
ハチ⇒○○バチ オオスズメバチ、アシナガバチ、マルハナバチ
クモ⇒○○グモ ハエトリグモ、アシダカグモ、ササグモ
クマ⇒○○グマ ヒグマ、ホッキョクグマ、ツキノワグマ

濁らない例
キジ⇒コウライキジ
ハムシ⇒○○ハムシ イタドリハムシ、クロウリハムシ
フクロウ⇒○○フクロウ カラフトフクロウ、シロフクロウ
ホウジロ⇒○○ホウジロ ミヤマホウジロ、シロハラホウジロ、ツメナガホウジロ
カモメ⇒○○カモメ セグロカモメ、オオセグロカモメ、モンゴルカモメ
カメムシ⇒○○カメムシ マルカメムシ、アカスジキンカメムシ
クワガタ⇒○○クワガタ オオクワガタ、コクワガタ、ミヤマクワガタ

混在する例
カラ:シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ハシブトガラ

....だんだんわからなくなってきた。奥が深いな。

5月21日、新治市民の森にて

2016年5月22日 (日)

ヒゲナガハナノミ@新治市民の森

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新治のせせらぎ近くではこのヒゲナガハナノミがたくさん見られた。触角が立派なのでと思われる。触角は11節だろうか。第2節が非常に小さい。2枚の写真は同じ個体を日影と日向で撮影したもの。というか、乗っていたクズの葉が日影に入った時と日向になった時の両方のもの。
5月21日、新治市民の森にて

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