2018年3月 4日 (日)

Camino Island by John Grisham

Caminoisland_2

ジョングリシャムを二連読。グリシャムの作品に限らないが、一作品につき大体自分の人生の25時間分ぐらいを費やしていると思うが、通勤時間の暇つぶしとしては上級に位置すると思う(オセロゲームに比べれば)。
さてこの作品、読んでいてグリシャムの作品であることをすっかり忘れていたほど、内容的に彼らしくないものだった。大学の図書館が大事に保管するフィッツジェラルドのオリジナル原稿が盗み出され(この盗むシーンだけでも楽しめた)、そのconsequenceのお話。書店や作家、出版社。そして初版本やオリジナル原稿、稀覯本にまつわるもろもろの世界が描かれる。窃盗グループやFBI、保険会社などのやり口も描かれ、大変楽しめた。あまりはらはらどきどき感は感じなかったが、グリシャムを含む作家を取り巻く世界がこんなものなのかと、少し作家を身近に感じることが出来た。多作で安定した面白さで大変助かっている。


Camino Island
by John Grisham
2018#3
2/5-2/23
Rating: 20 stars (5,5,5,5)
Format: kindle
File size: 1121 KB
Print length: 306 pages
Publisher: Doubleday;Limited edition. (June 6,2017)
Sold by: Amazon Services International, Inc.
Language: English
ASIN:B01N2ABE60
Text-to-Speech: Enabled
X-Ray: Enabled
Word Wise: Enabled
Lending: Not Enabled
Screen Reader: Supported
Enhanced Typesetting: Enabled
USD 6.10 (Kindle edition amazon.com)
JPY 1089 (Hodder paperback amazon.co.jp)
JPY 650 (Kindle edition amazon.co.jp)

2018年1月14日 (日)

Night of Thunder by Stephen Hunter

Nightofthunderボブリースワガーがなんと日本でやくざと日本刀での斬り合いを演じた前作47th Samuraiの続編。新聞記者をしている娘のニッキが覚醒剤メタンフェタミン汚染に関する取材中に何者かの車に追突され意識不明の重体になる。父親として現地で調査するうちにボブリーまでもが危険にさらされる。おりしもNASCARレースが始まる田舎町でいったい何が計画されているのか。
いつもは銃器や弾丸、刀などの武器に関する薀蓄がたっぷり語られるのだが、今回はそれが車になる。もちろん武器も語られるが。タイヤ痕の分析とか、エンジンのチューンアップとか。最後はかなりのはちゃめちゃどんぱちで、派手なアクション好きな自分にとっては面白かった。通にはあまり受けていないようだが。

邦訳本は 黄昏の狙撃手 上下 扶桑社BOOKSミステリー 864+864=1728円
この日本語タイトルはまったく不適切と思う。黄昏?さっぱり意図が分からない。

ちなみに、スティーブンハンターの作品の過去記事は以下の4件。
The 47th Samurai

I, SNIPER 
DEAD ZERO
SOFT TARGET

Night of Thunder
by Stephen Hunter
2018#1
2017/12/5-12/29
Rating : 20 stars (5,5,5,5)
Format : kindle
File size : 3294 kb
Print Length :484 pages
Publisher :Simon & Schuster; Reprint edition (2008/9/20)
Sold by : Amazon Services International, Inc.
Language : English
ASIN :B0016H38LY
Text-to-Speech: Enabled
X-Ray: Enabled
Word Wise: Enabled
Lending: Not Enabled
Screen Reader: Supported
Enhanced Typesetting: Enabled
USD 10.61(Kindle edition amazon.com)
JPY 1728 (FUSO-sya books mistery)
JPY 348 (Kindle edition amazon.co.jp)

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